浅草橋の寿し政別館はまるで寿司の授業!大将のお話は聞き応えあり

ここは浅草橋、寿し政さんの向かいにある「江戸前寿し政別館」こじんまりとまとまった店内では、常連のお客様が目立ちます。どことなくロバートの秋山さん似の大将が握るお寿司は面白いです。マグロ三種から始まり、白身の種類も相当数食べることができます。うちは量をたくさん出すかもしれないねえとにこにこ寿司に関するお話を幅広く話してくれる大将さん、大将の鮨に対する想いを食べて欲しいという気持ち、ガツンと伝わってきますねえ

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江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館

もずくなまこ、わさびの茎酢醤油の先付に、

突き出しは三浦半島のたこやボタンエビ、あわびなど、

お任せコースのはじまりはじまり〜

江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
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白子茶碗蒸し 鱈のすりながし 白子はこんもりと入っていて、クリーミー!

もうじきは終わりですねえ 白子さんありがとう

蟹ウニご飯は嬉しい!ウニと聞くだけでにやり。

ここで握りに。

ヒラスズキ 3日寝かせたもの。

昆布では締めてないようですが、たまに、お客様に、昆布で締めてますか?と聞かれるというほどに旨味も濃縮

次に

東京湾のヒラメ。内湾のヒラメは6時間経つと美味しくなるそうです。

確かにとれたては身が締まり過ぎて噛み切れませんよね。

そして昆布締めの鯛

江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館

そして、まぐろ三種。

大将は、こちら、タイトルは『生まぐろのかおり』と話してました。

赤身は酸味の少し残る感じのさっぱりとしたお味

こちらは100kg以下の小さなまぐろだそうです。

中とろは美味しいですね。まぐろにもこだわりを見せるご主人。

クエのひれした。

ヒラメのえんがわにちかいものです。

少し唐辛子風味。

江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館

そして、ブリ。

金目鯛昆布締め。

のどぐろ昆布締め。

こちらののどぐろは、長崎県対馬の「紅瞳(べにひとみ)」
とろーっとして脂のりも良い。

すみいかうに

スミイカの下にウニが隠れてます

塩味 酸味 身に甘み 皮目に渋みがあるよはかすかに内臓をまわしたおかげである苦味のある小肌

江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館
江戸前 寿し政 別館

車海老は握った後から大将が味噌を絞ってくれます。

あおもりの3Lしじみを使ったしじみ汁

小川原湖のものです。

最後に、小食なわたしに、大将はミニミニ穴子を握ってくれました。

マイクロ穴子。

大将の寿司授業楽しかったです。

そのお人柄ゆえに集まってくるお客様たち

ありがとうございます。ご馳走様でした!

★江戸前 すし政 別館

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